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自己分析ってどうやるの〜強みの見つけ方編〜

2021.07.18

自己分析についての記事も3回目になりました。

 

前々回、前回の記事はこちら↓

 

前々回:https://www.assthera.com/rehavoice/topix/topix-980

 

前回:https://www.assthera.com/rehavoice/topix/topix-986

 

今回は、自分の強み(才能)についてお話ししていきたいと思います。

 

今回も八木仁平さんの「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」を参考にさせていただきました。

 

まず初めに、「強み」とはなんだと思いますか?

「得意なこと」と言い換えることもできます。

 

そして得意なこととは、

成果を出すために使える無意識な思考・感情・行動パターン”と言われています。

 

「自然とやってしまうクセ」だとも言えますね。

いつも気づいたら◯◯している。と思うことはありませんか?

 

・いつも相手の気持ちを考えながら話を聞いている

・いつもどうしたら効率よく物事が進むか考えている

・会議でいつも気づいたらファシリテーターをしている

・いつもどう笑いを取るか考えている

・いつも街中で人の歩行を観察している

 

などなど皆さんにも何かあるかと思います。

 

しかし、この「強み」は“無意識”な行動パターンです。

 

無意識ということは、なにもしないと気づくことができません。

気づくための振り返りが必要です。

 

前回の記事(https://www.assthera.com/rehavoice/topix/topix-986)を読んだみなさんは、わかると思いますが、

そんな振り返りの時に前回紹介した自分史などが使えます。

 

加えてこれから紹介する、ワークを行ってみてください。あまり多く紹介するとどれをやったらいいのかわからなくなってしまうと思うのでまずは2つ紹介します。

  1. 八木仁平さん作 5つの質問
    本で紹介されている、「得意なこと」を見つける5つの質問に回答してみてください。

    Q1 これまでの人生で充実した体験は?

    Q2 最近、イラッとしたこと・心がざわついた体験は?

    Q3 明日仕事をやめたとしても、もっとやりたかったと感じることは?

    Q4 これまでの人生で成果がでたことは?どうやって成果を出しましたか?

    Q5 仲のいい人にあなたの強みを聞いてみてください

  2. ストレングスファインダー

    ストレングスファインダーは皆さん、知っている方も多いと思います。

    ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。
    引用:https://heart-lab.jp/strengthsfinder/

 

          ストレングスファインダーに関しては多くのサイトで使い方や導き出された強みの詳細が書かれているので詳しくは割愛します。

 

 

 

以上2つが自分の強みを知り、理解するツールになります。

 

ここまで読んで、それでも自分には強みはない。弱み(短所)ばかりだと思う人もいるかと思います。

 

よく言われていることですが、短所は見方をかえると長所になります。

はじめに言いましたが、強みは「クセ」です。クセに良いも悪いもありません。

 

私は調和性が強みだと思っています。

全体がととのうように行動し、異なる意見の着地点を見つけるのが得意です。

しかし、本音を言わずにいたり、周囲に合わせようしてしまう。「自分の意見がない」と思われるなどの短所もあります。

このように強みはとらえかたで変わります。

また自分が所属している環境によっても組織にもたらすその強みの影響も変わります。

 

自分のできないことを知り、強みを活かす努力をすることが大切です。

 

やっぱり振り返ってみたけど強みわからないな〜という人は、ぜひ以下のフォームからリハボイスへ連絡してください!お待ちしております!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScURaYVvPOSpLoniNsP1rj2_XGm_HzWzhm5LSlK9XYLS6Vr6A/viewform?usp=sf_link

 

 

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