2022.02.17
授業・実技・実習・卒論・国家試験
理学療法学生/作業療法学生の皆さんは本当にいろんなことを乗り越えないといけませんね。
多くの方は夏頃に実習が終わり、すぐに卒論、国家試験対策と学生生活の残り半年間はすぐに過ぎ去ってしまうかと思います。
私の記憶でも実習からの学生生活は一瞬で過ぎ去ったのを覚えています。
今回は、全ての実習を終えてから、何をすればいいのか?をまとめていきたいと思います。
まず大前提、国家試験の勉強は実習が終わり、養成校が対策を始める時期には、皆さんも勉強を始めてください。
「時間があるから」「他の大学はまだ始めていないから」と余裕を持ちすぎていると、痛い目にあってしまいます。
勉強なんて最低限やって、やりたいことをやるといいよと話される方もいらっしゃいますが、私はそんなことないと思います。
病院や施設で働く以上、国家試験に受からなければスタートラインにすら立てません。
いろんな人にあったり、違う分野の勉強をしたりとするのは非常に素晴らしいことで、あなたの武器を増やすことになりますが、”武器持っているのにスタートできなかった”という状態だけにはならないようにまずは国家試験勉強に全力で取り組んでください。
対策方法は様々なサイトでまとめられていると思うので今回は省略させていただきます。
勉強をしながら、学生のうちにやるべきことは、
「いろんな人にあって、自分の価値観や考えていることを話す」だと思います。
「人に会う」ことに加えて、「自分の言葉で伝える」ことをたくさんして欲しいです。
価値観や考えがまとまっていなくても、とにかくその時に感じていることを口に出してみましょう。
人に会うことで新たなことを知ることができ、そこで自分の考えを伝えることでその方からのフィードバックをいただけると思います。
俗に言う学生ブランドを使いこなして、SNSを駆使して様々な人にオンライン、オフライン問わずコミュニケーションをとってみましょう!
特に目上の人は皆さんとは違う視点で物事を考え、実行している方が多いため視野を広げてくれるでしょう。
そして国家試験終了後は、いきたい場所に行ってください。
コロナ禍で動きにくい時代ではありますが、気になる場所があるなら少し無理してでも行ってください。
病院や施設で働くようになると、簡単に長期の休暇を取ることは難しいです。
それを友達と行くとなると、予定を合わせたりしなければならずより難しくなります。
私自身があまり旅に行くわけではないですが、旅先には何かしら心癒されるものや、新たな発見を得られる経験があると思います。
ぜひ時間がある国試終了後の1ヶ月の間に、かけがえのない仲間と興味ある場所に行ってみてください!
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