今後の業界を予測するには？

2021.08.18

7／28の讀賣新聞オンラインで次のような記事が配信されました。

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年収を現在のおおむね３００万円台から４００万円台へと高め、看護師の平均給与（４００万円台後半）の水準を目指す。原資は、今後の事業拡大で収益力を高めることで捻出する。

介護の現場は一般的に、過酷な業務にもかかわらず給与水準が低いという課題を抱える。事業拡大を進めながら待遇も改善することで、人手不足への対応とサービスの充実を両立させる。

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年収を看護師と同等の水準を目指すということは、PTOTの年収は超えていくことになりますね。

現状、PTOTの資格を持っていながらも、介護職として働いている方もいます。

介護職としてのやりがいを見出したのが理由で介護の現場にうつった方が多いと思いますが、
今後はPTOTよりも介護職の方が給料がいいから。と所得を理由に介護職への転職も増えてくることも予測できます。

また、新卒での就職先としてもデイサービスや老健などの介護領域で働く人もいます。

上記の、給料がいいから。という理由で新卒で介護職への就職をする人がでてくるのかもしれませんね。

今回の記事を通して、皆さんはどう感じましたか？

そもそも、このニュースを知っていた人はいましたか？

私は今となっては、医療・介護・福祉・障害に関することに対して、意識して情報を取りに行くようになりましたが、
新卒1年目の時や学生時代は自分が働くであろう業界について何も知りませんでした。

自分が関わる業界の動向を知るだけでも、今後どのように変化していくのかを予測することができます。
予測を元に何かアクションを起こすことができます。
予測が間違っていたとしても、その起こしたアクションはあなたの財産になります。

好きな言葉に

というものがあります。

情報は待っていてもやってきません。

まずはスキマ時間を活用してNewsPicksや日経新聞、ダイアモンドオンラインなどなど様々なインプットをしてみてはいかがでしょうか？

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