2021.02.07
第2回目のインタビューではBody Pioneer株式会社の様々なポジションの方にお話をお伺いさせていただきました。
Body Pioneerさんは「全ての人に健康を」をモットーにデイサービスや訪問、食育事業等様々な事業を展開されています。
今回は特別編ということで、全3partでお送りさせていただきます!
初回となるpart1では代表の河合さんにお話をお伺いさせていただきました。
1.【会社設立の思い】
ー河合さんはバリバリの臨床家としてやられていたとお聞きしていますが、なぜ会社を設立されたのでしょうか?
私が一般病院に勤務していた時に、大腿骨頸部骨折で手術をされたご高齢の患者さんを担当しました。
患者さんは自身の努力が実り自分の足で歩いて退院されていかれました。
ところが、6ヶ月の定期検診の時に車椅子で来院されました。
私は驚いて『あんなに元気に歩いていたのに・・・何故?』と聞くと、 ご家族から『家でも、デイサービスでもずっと座っているだけ』とお聞きしました。
『退院した後は、リハビリを受けられないのか?介護保険にはリハビリはないのか?』と憤りに近い感情を抱きました。
当時、大手企業のフランチャイズでどんどんリハビリデイサービスは出来ていましたが、 理学療法士や作業療法士などのリハビリテーション専門職が在籍しているデイサービスはほとんどないことが分かりました。
『真のリハビリテーションを提供したい! 』これが起業のきっかけです。
2.【デイサービス以外の事業をやっている理由】
ーBody Pioneerさんは当初はリハビリデイサービスから始まりましたが、現在は様々な事業をやられています。なぜでしょうか?
『デイサービスに通えなくなっても、私達が胸を張って提供できるサービスを新しく作っていきたい!』 『点ではなく線!線から面のサービスを提供したい』 と思い、訪問看護および訪問リハビリの事業をやりたいと思いました。
またある時、デイサービスの利用者さんが入院しました。
スタッフ達は 『せっかく元気になってきたのに・・・。退院してきたらゼロからリハビリのやり直しだ・・』 と、話をしていました。
2カ月後、その利用者さんが退院してデイサービスが再開になった時、全スタッフが驚きました。
『入院する前より元気になってる!!』
理由は、1日3食栄養のとれた食事を摂っていたのです!
健康は運動だけではなく『栄養』が大切な事を痛感しました。
そのため食育事業もやっています。
3.【どのような会社にしていきたいか】
ー今後Body Pioneerをどのような会社にしていきたいのでしょうか?
Body Pioneerは“挑戦していく会社”です。
社会問題に挑戦していく。
新しいサービス創りに挑戦していく。
スタッフがイキイキ、ワクワクする会社創りに挑戦していく。
そんな会社にしていきます。
4.【今後の事業展望】
ーでは今後はどのように事業を展開されていくのでしょうか?
「全ての人に健康を」をモットーに、性別・年齢・宗教・国籍などに関わらず誰もが健康に豊かに生きていける社会を実現したいと思っています。
そこで『Go Abroad in 2026』を合言葉に、2026年に海外にて事業展開を開始します。
また、Tech事業にも挑戦していきます。
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